1つの設計書内で合算経費の計算をしたい

回答ボタン

※同一工事内で合算経費計算を行っている場合は、経費の「逆計算」「最低制限価格算出」が可能です。
※設計書ファイルが分かれている場合等、複数の設計書を対象に合算計算を行う場合は、
「合算経費」マニュアルのP1-16~P1-25をご参照ください。
※合算経費計算は、同じ経費省庁かつ同じ経費年度でのみ計算することができます。

(例)A<本工事>とB<付帯工事1>の合算計算とします。

  1. 工事を作成します(通常の設計書作成の手順と同じです)。
  2. A<本工事>の直接工事費を積上げます。
  3. A<本工事>の間接費を作成する。[間接費作成]をクリックして頂き、通常通り間接費作成を行います。
  4. 本工事内訳書画面に戻り、B<付帯工事1>の直接工事費を積み上げます。
  5. B<付帯工事1>の間接費を作成する。[間接費作成]をクリックします。以下の、「すでに間接費が作成されています。間接費を追加しますか?」のメッセージが表示されますので「間接費を追加する」をクリックします。
  6. 「間接費の選択」より、A<本工事>で作成した間接費と同じ区分を選択します。画面下の[合算経費にする]を選択し、間接費作成を行います。
  7. 合算経費計算を行います。[経費]をクリックします。
  8. 経費の条件選択を行い、合算経費計算を行います。①の「合算経費全体」の条件を変更すると各設計書の条件も連動します。各設計書ごとに、個別に設定することもできますが、その場合も、①の「合算経費全体」の条件も選択を行って下さい。条件設定完了後、[合算経費計算を行う]より経費算出を行います。算出結果の画面にて「この経費に決定」をクリックすると、合算経費計算結果が本工事内訳書に書き込まれます。

※ 合算経費に関する詳細、追加発注工事がある場合の操作方法は、メニューバー[ヘルプ]-[マニュアルの表示]-[合算経費]よりご確認いただけます。

問題が解決しない場合は、
こちらからお問い合わせください