新卒 - キャリア年数 1~5 年
開発 - プログラマー

知識や経験豊富な先輩社員に
囲まれて開発技術を磨く

頭の中のイメージが形になる

現在の主な業務では、『Gaia Cloud』のメンテナンスを行うプロジェクトに参加しています。プロジェクトにはプロジェクトマネージャーやシステムエンジニア、プログラマという役割があり、私はプログラマとして実装とテストを行っています。プログラムの実装は、仕様の確認、修正後の期待結果の洗い出し、実装方法の検討、実装の流れで行います。

やりがいを感じるのは、頭の中のイメージが形になったときです。こうなるはず、というイメージがあっても実装すると思い通りにならないことのほうが多いです。そのたびに修正を加えて、また失敗して、の繰り返しですが、最終的にそれが実を結んだときの達成感は非常に大きいです。苦労して作り上げたものが実際にお客様のもとに届き、お客様の業務効率アップに貢献できることを想像すると、次も頑張ろうという気持ちになります。そのため、テストでは実装した内容に不備がないこと、既存のプログラムに悪影響がないことなどを細かく確認します。

お互いに高め合う自由な雰囲気

私は開発職を志し入社したのですが、職場の環境は上司や先輩方との距離が近いという印象を受けました。コロナ禍でテレワークの方が多い中でも、業務や学習でわからないことがあればチームの垣根を超えて質問し合ったり、業務効率を上げるテクニックの共有など、お互いに高め合う自由な雰囲気がありました。私もその環境を活かして、わからないことがあれば自分一人で悩むのではなく先輩方に相談することで、スムーズな問題解決ができるようになりました。

担当している『Gaia』は、ビーイングが何十年もかけて作り上げてきた商品で、今もなお成長し続けています。しかしその分、プログラムの規模は大きく、知識や経験がないと内容を理解することが非常に難しいです。悩むことも多いですが、周囲には知識や経験が豊富な先輩社員の方々がたくさんいらっしゃるので安心して業務に取り組むことができています。

1日1個でも気づきを学びに変えていく

日々の業務では、タスク・スケジュール管理を意識して取り組んでいます。現部署への配属前には、半年の研修期間があったのですが、カリキュラムに沿ったスケジュールを細かく組んでくださっており、自分がいつまでに何をすればよいかが分かるようになっていました。しかし、配属後は必要なタスクやスケジュールはすべて自分で管理する必要があります。一つ一つのタスクに対して、期日や重要度から適切な優先順位をつけて計画的に取り組むことを日々気を付けています。

今後の目標は、プログラマとして開発のスピードと品質を高めることです。そのために、新しく知ったことや気づいたことは常に書き留めインプットしていきます。淡々と業務をこなしていくのではなく、1日1個でも気づきを学びに変えていくことができれば、開発効率を上げるために必要な視点やスキルが自ずと身についていくと考えています。また、プログラマに必要とされる知識や業界知識を日常から積極的に取り入れて「わかる」を増やし、他者へ共有することで部全体の成長に貢献できる存在になっていきたいと思っています。

オフタイムの過ごし方

OFF-TIME

緑が好きなので、自宅では観葉植物を育てること、屋外では自然の多いところで軽く山登りすることにハマっています。三重県では赤目四十八滝、県外では屋久島に何度か訪れ、大自然のパワーをもらっています。他にも、写真を撮ることが好きなので、出掛けるときはカメラを持ち歩くようにしています。

※掲載内容は取材当時のものです