頭の中のイメージが形になる
現在の主な業務では、『Gaia Cloud』のメンテナンスを行うプロジェクトに参加しています。プロジェクトにはプロジェクトマネージャーやシステムエンジニア、プログラマという役割があり、私はプログラマとして実装とテストを行っています。プログラムの実装は、仕様の確認、修正後の期待結果の洗い出し、実装方法の検討、実装の流れで行います。
やりがいを感じるのは、頭の中のイメージが形になったときです。こうなるはず、というイメージがあっても実装すると思い通りにならないことのほうが多いです。そのたびに修正を加えて、また失敗して、の繰り返しですが、最終的にそれが実を結んだときの達成感は非常に大きいです。苦労して作り上げたものが実際にお客様のもとに届き、お客様の業務効率アップに貢献できることを想像すると、次も頑張ろうという気持ちになります。そのため、テストでは実装した内容に不備がないこと、既存のプログラムに悪影響がないことなどを細かく確認します。
お互いに高め合う自由な雰囲気
私は開発職を志し入社したのですが、職場の環境は上司や先輩方との距離が近いという印象を受けました。コロナ禍でテレワークの方が多い中でも、業務や学習でわからないことがあればチームの垣根を超えて質問し合ったり、業務効率を上げるテクニックの共有など、お互いに高め合う自由な雰囲気がありました。私もその環境を活かして、わからないことがあれば自分一人で悩むのではなく先輩方に相談することで、スムーズな問題解決ができるようになりました。
担当している『Gaia』は、ビーイングが何十年もかけて作り上げてきた商品で、今もなお成長し続けています。しかしその分、プログラムの規模は大きく、知識や経験がないと内容を理解することが非常に難しいです。悩むことも多いですが、周囲には知識や経験が豊富な先輩社員の方々がたくさんいらっしゃるので安心して業務に取り組むことができています。