『BeingCollaboration』導入事例

コロナ禍だからこそ

小岳建設 株式会社

お客様基本情報
会社名 小岳建設 株式会社
所在地 三重県
ご担当者名 代表取締役 小嶽 和明さん
使用ソフト 『BeingCollaboration』

事業概要

公共工事が主体で、三重県・伊賀市の水資源の工事を受注している。
得意な工事は、一般土木工事。

情報共有システムの選定

2年前から行っている水資源機構の工事では、実績として2件の成果を上げています。この工事において、発注者から情報共有システムの指定はありませんでしたが、まわりの業者からの情報や自社で使用している土木積算システムのメーカーであることを考慮し、ビーイング社を選定しました。

コロナ禍での業務遂行と効率化

通常であれば週に1回以上の打ち合わせが必要であり、移動時間も約10分程度かかります。ただ、10分程度のことなら、情報共有システムを活用することによる移動時間削減のメリットは少ないです。しかし、コロナ禍の影響で訪問や対面の必要性が減少し、相手のことを気にしなくても良いことが気持ちの面で安心できました。導入後は、訪問せずとも情報の共有や決裁状況の確認がオンラインで行えるようになった点において良い成果と言えます。

県内工事への活用と時間の節約

今後、県内の工事でも情報共有システムを活用することで、さらなる効果が期待できます。県の工事では移動に約30分かかりますので、水資源機構の工事よりさらに移動時間を削減できます。これによって、より効率的に業務を遂行することが可能となります。
但し、従来ならばEメールでのやりとりでしたので、何か間違えたりしても融通が利きましたが、情報共有システムでは今まで通りにはいかないことがあります。通常の操作ならば教えてもらわなくてもできますが、イレギュラー時に対応できるように杓子定規のシステムではなく、応用がきくようなシステムが、結果、使い勝手の良いシステムになります。慣れることが一番です。慣れれば今後さらに時間の節約や業務効率化が期待できるでしょう。