『BeingCollaboration PM』導入事例
九昭電設工業 株式会社
お客様基本情報 | |
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会社名 | 九昭電設工業 株式会社 |
URL | http://www.kyushodensetsu.co.jp/kyushodensetsu/ |
所在地 | 福岡県 |
ご担当者名 | 工事本部第三工事部 是枝 那武さん |
使用ソフト | 『BeingCollaboration PM』 |
1966年に創業の弊社は、様々な電気工事を手がけている。創業当初、NTT(旧電信電話公社)の工事を手がけ、現在では官公庁をはじめ大手電気メーカーの電気工事、電気通信工事を施工している。1999年には、北九州工業高等専門学校に40kwの太陽光発電システム設置を手がけた事をきっかけに、社会に貢献するという弊社の理念に基づき『未来のこどもに環境をつなぐ』が弊社の使命と確信し、着実にお客様からの信用もいただいているところ。この業界の技術力の進歩は目を見張るものがあり、遅れをとることなく、新技術の取得に社員一同邁進している。
導入した経緯としては、福岡北九州高速道路公社の発注工事において、発注者側から「情報共有システムを使用してみたらどうですか?」という提案がありました。当初は、他社の情報共有システムを打診されていましたが、当社従業員より、「ビーイングの土木工事積算システム『Gaia』を使用しているので、ビーイングの情報共有システム『BeingCollaboration PM』がいいのではないか?」という意見がありました。ビーイングは『Gaia』でのサポート面に安心できましたし、価格面やデータ容量面でも納得のいく説明がありましたので、導入を決めました。
導入してから感じる事は、まずは承認をいただく際に発注先に伺う必要性がなくなった事が大きいですね。今までは、発注先に伺い書類を提出していました。訪問する前は、担当者のアポイントが必要ですが、時間がなかなか合わなくて、調整が大変でした。その移動時間と時間調整がなくなっただけで、各段に便利になりました。きっと発注者側も同じ気持ちだと思います。時間を気にせずに、書類を提出できる事も便利ですよね。また、「掲示板」もよく使用します。様々な図面や写真、資料などの大きなデータも簡単に添付でき、工事メンバー間で共有できるので非常に助かっています。メールだとデータ容量を気にする必要がありますからね。導入してからは、様々な仕事の効率アップができて、大変助かっています。
今後、別の発注者でも情報共有システムの運用があれば、積極的に使用していきたいと思います。情報共有システムを使用していない受発注者は、今までの紙でのやり取りに慣れているので、なかなか現状を変えるのは抵抗があると思いますが、1度情報共有システムを使用すれば、便利さを体感できると思います。各自治体発注工事でも、運用が始まるといいですね!一つ要望としては、様々な書類を一覧表(Excel)で作成できれば、便利だと思います。一覧表(Excel)から書類名をクリックすると、書類を確認できる様な…今後のビーイングに期待しています。