『Gaia Cloud』導入事例

周囲の評判、サポートの信頼性が導入の決め手

株式会社 極栄建設

お客様基本情報
会社名 株式会社 極栄建設
URL https://kyokuei-kensetsu.co.jp/
所在地 沖縄県
ご担当者名 専務取締役 呉屋 繁さん
使用ソフト 『Gaia Cloud』(2021 年 7 月新規導入)

事業概要

公共工事を中心に、沖縄県全域を営業地盤とする総合建設会社。3DレーザースキャンによるICT起工測量、点群処理、3次元設計データ作成などICT活用工事の施工・測量を手掛ける。創業30年(2016年8月に法人化)、従業員数10名。2021年7月に『Gaia Cloud』を導入し、フル活用している。

周囲の評判、サポートの信頼性が導入の決め手

積算システム導入前は、エクセルで積算していましたが、参考にするための各種積算資料の購入や、エクセル積算の限界もあり、トータルとして業務効率が悪かったと思います。そんな時に、他社メーカーではありますが、無料で使える体験版を使用してみました。しかし、そのソフトと『Gaia』を比べてみて『Gaia』の方が理想のシステムで相性が良かった、というのが率直な感想でした。

近隣の業者間でもサポートに対して評判の良かった『Gaia Cloud』のデモンストレーションを見た時、画面が見やすく、使い勝手も良さそうだと思いました。また、『Gaia Cloud』の販売店や、メーカーのサポートも信頼できると感じ、導入を決めました。

クラウドで「積算ノウハウ」共有し、若手の積算スキル育成に

『Gaia Cloud』は、システムを立ち上げた時点で、歩掛り・単価などが最新データでセットされるので、現場に出ながらも空いた時間に見積りや積算業務に取り組めます。クラウド上にデータが保存されるので、万が一パソコンが壊れてもデータ損失の心配が無い、という安心感もありますね。さらに、クラウドの共有フォルダを使って工事データだけでなく、「積算ノウハウ」を共有し、若手の積算スキル育成に役立てることもできます。

また、常に最新のデータで手間なく積算できる利便性に加え、機能面では、数量表から要素ごと(機労材等)に拾い出し、使用材料などのチェックが一目で確認でき便利です。さらに、直接工事費を積み上げていけば、リアルタイムで経費計算され、常に工事価格に反映・表示されます。工事金額に対して計上漏れが無いかなど、工事価格を見ながら確認できるので、安心して積算ができています。また、導入後に「エクセル出力機能」の部分で要望対応してくれたことも助かりましたね。

今後は、社員全員が積算業務に携わり、スキルアップすることを目標とし、日々の業務に取り組みたいと考えています。

「数量表」で工事の使用機械・労務・材料などが自動集計され、一覧で確認できる。