『BeingCollaboration』導入事例
有限会社 原明建設
お客様基本情報 | |
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会社名 | 有限会社 原明建設 |
URL | https://haramyo.jp/ |
所在地 | 鳥取県 |
ご担当者名 | 代表取締役 原明 幸路さん |
使用ソフト | 『BeingCollaboration』 |
1979年の創業以来、土木全般や法面工事・トンネルや橋梁の補修といった公共工事から、看板設置・電気工事・家屋等の解体等の民間工事まで、幅広く手掛ける。新工法やIT技術等も積極的に採用し、地域社会の発展に貢献している。
鳥取県で初めて「情報共有システム」というのが案内された時は、工事金額4,000万円をこえる比較的大きな工事が対象でした。当社はもう少し小さな工事がメインだったこともあり、当時は「自分たちにはあまり関係のないことだな。やること増えそうだし…」くらいの感覚でした。
2018年頃でしょうか、たまたま同時期に始まる工事を持つ仲間から「ウチの工事で利用してみようと思うが、一緒にどう?」と声を掛けられたのがきっかけでした。「仲間がいれば、わからないことも相談しながらできるかな」くらいの気持ちで始めましたが、利用してみたらこれが便利!以来、どんな規模の工事でも必ず採用しており、通算40現場は越えると思います。もう手放せない!
一番に感じる効果は、登庁時間やコストの削減です。山奥での工事ならば片道30㎞を越えることも少なくありません。時間はもとより、ガソリン代や高速代の負担も減りますね。
他にも、“作成してすぐに送れる“ということは、タイムラグなしに発注者と協議を始められるということにつながります。情報のやり取りはかなりスムーズになっていると感じます。決裁の進捗が可視化される点もいいですね。どの担当者まで回付されているかわかるので、ピンポイントで確認の連絡ができます。以前は、これを調べるところから行っていましたので…
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更には、どこからでもアクセスできるという特性を活かして、業務の一部を分業することもできるようになりました。現場でアップされた情報をもとに書類の下書きを会社で作り、作業後にはすぐに現場で確認できる等、離れていても即座に情報共有できるからこそですね。
“現場作業の後に書類を作成し、翌朝登庁して提出する”…これは今思えば負担でした。提出するまでが仕事…終わった気がしないのですよね。『BeingCollaboration』ならば、その場で提出できるので、その日のうちに仕事に区切りがつけられます。仕事のことを考えずに過ごせることは心理的に楽ですよね。
ましてや現場にはトラブルもつきものです。朝登庁しようと思っていたら、トラブル対応で現場へ。予定通り提出できないことも何度もありました。
「ああ出せなかった、いつ行こうか、段取り替えだ…」心に引っ掛かりがあると現場作業に集中できず、ヒューマンエラーの温床になります。ひとつひとつ区切りをつけて、目の前の仕事に集中できる。目に見えにくいことですが、成果には大きくかかわってくると思います。
「新しいことを覚えなくてはいけない」「やることが増えるのでは?」等の心理的な壁はあるのかもしれませんが、私が利用した感想としては“便利”以外の言葉はありません。まだ利用していない方々へは、『BeingCollaboration』を強くお勧めします!