国交省の「総価契約単価合意方式」の計算を行うにはどうしたらよいでしょうか

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「総価契約単価合意方式実施要領の解説」を参考に設計変更時の算出ができるように対応しています。

単価個別合意方式、単価包括合意方式及び包括的単価個別合意方式の 3 種類 の合意方式があります。

『単価個別合意方式』・・・
工事数量総括表を基本とし、直接工事費、共通仮設費(積み上げ分)、共通仮設費(率分)、現場管理費及び一般管理費等の単価等について個別に合意比率を設定します。 (平成 28 年 4 月 1 日以降の入札手続きで適用される方式と、それより前の方式では変更契約の予定価格の計算が一部異なっています。)
『包括的単価個別合意方式』・・・
工事数量総括表に記載の項目について、当初契約の予定価格(変更契約の 場合は官積算額)に対する請負代金額の比率に基づき、直接工事費、共通 仮設費(積み上げ分)、共通仮設費(率分)、現場管理費及び一般管理費等 の単価等について個別に合意比率を設定します。 (平成 28 年 4 月 1 日以降の入札手続きで適用される方式です。)
『単価包括合意方式』・・・
工事数量総括表に記載の項目について、当初契約の予定価格(変更契約の 場合は官積算額)に対する請負代金額の比率に基づき合意比率を設定しま す。 (平成 27 年 3 月 31 日以前の入札手続きで用いられた方式です。)

詳しい手順は「合意単価表」マニュアルをご確認ください。

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