工事全体や工種ごとで労務や材料等、何がどれだけ使用されているのかを確認したい

確認の方法

本工事費内訳書にて、ツールバーの［数量表］をクリックします。
市場単価で積算した場合は、「数量拾い出し方法の選択」画面が表示されます。［市場単価］と［参考歩掛］のどちらかを選択して下さい。
※参考歩掛とは、市場単価になる前の旧歩掛です。材料費や労務費等、数量を分けて拾い出す事ができます。旧歩掛がない工種は、参考歩掛が登録されておりません。
「数量表」画面の左側の内訳ツリーにて「全業者」や「直接工事費」など、拾い出したい階層をクリックします。
画面の右側に、手順「3」で指定した階層の各単価の数量集計が「数量明細」として表示されます。各タブの中をご確認下さい。

材料のみ印刷したい場合

「数量明細」で材料費タブを開いている状態で、ツールバーの［印刷］をクリックします。
「数量表印刷」画面が開きます。画面左下の「印刷対象」で「単表印刷」と「数量明細」にチェックを付け、「数量内訳」のチェックを外します。
［プレビュー］で印刷イメージをご確認いただき、よろしければ［印刷］を実行してください。

外注業者を設定し、業者ごとに拾い出す方法

Windowsの［スタート］−［プログラム］−［Gaia］−［ツール］−［Gaiaデータ管理］を起動します。
データ管理機能一覧にて「データを登録」をクリックし、項目一覧にて「マスタ登録」をダブルクリックします。
「マスタ登録」画面にて左側のマスタ一覧の「業者マスタ」をクリックし、ツールバーの［新規作成］から業者を追加します。
「マスタ登録」画面をツールバーの［閉じる］アイコンで終了し、「データ管理」画面も［閉じる］アイコンで終了します。
「積算」を起動し、工事内にて代価表等の要素欄をダブルクリックし、［外注費］−［追加した業者名］をクリックして設定します。
上記手順「1」と「2」にて「数量表」画面を開きますと、内訳ツリーにて「自社施工」「追加した業者名」といった形で拾い出されます。

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