『BeingBudget』導入事例

エクセル作業で膨大な時間を費やしていた

有限会社 いなば緑化防災工事

お客様基本情報
会社名 有限会社 いなば緑化防災工事
所在地 鳥取県
ご担当者名 取締役 澤田さん
使用ソフト 『BeingBudget』(原価管理パック)

事業概要

創業21年目、従業員数6名。“地域に特化した高品質な創造を”コンセプトに土木やとび・土工、舗装、塗装、水道施設工事などを請け負う。

エクセル作業で膨大な時間を費やしていた

建設業も「監理」・「管理」と言われている時代。昔みたいな「どんぶり勘定」時代は終わっています。今まではエクセルで実行予算を組んでいました。全てが手作業で1つ1つ拾っていかないといけなく、時間が膨大にかかっていました。工種が2つ位の小さい工事でも、2日分位の時間を費やす場合もありました。

当社では、ビーイングの土木工事積算システム『Gaia10』も導入しており、担当営業が来社された時に、これらを解決する良い商品が無いか相談をしたところ、『BeingBudget』の紹介を貰ったんです。

積算データとの連動が導入の決め手に

デモンストレーションを見ると一目で「使いやすそうだな」と感じました。更に『Gaia10』と『BeingBudget』が連動するので、今まで手作業で入力していた項目のほとんどがそのまま使えることが大きな決め手となり、システムの導入に踏み切りました。担当営業の熱心な営業力も付け加えておきましょうか(笑)

『BeingBudget』を導入してからまだ5か月ほどですが、実施現場については、まずは工種が2つ位の簡単な現場で試験運用を始めました。使い方は難しくありませんでした。積算ソフトの『Gaia10』とほぼ同じ画面周りというのもわかりやすかった。今後は、落札している大きな現場での使用も予定しています。

利益の視点から「見える化」できるようになった

明らかに実行予算を作成するにあたっての時間効率が改善されました。エクセルから比べると半分程の時間短縮につながっています。慣れてくると、更に時間短縮されると期待しています。積算から『BeingBudget』へデータの一元管理ができるという魅力。サポートなどの問い合わせが1本化できるのも大きいですね。利益の視点からも、現時点で黒字なのか赤字なのか(安全か危険水域か)見えるようになってきています。

ビーイングの担当営業さんにはお世話になっています。操作で分からないことも電話で答えてくれる。時間を要する場合には、コールセンターの方から電話を頂くこともあり、親身になって回答してくれます。ソフトを使用するうえで、困ったことを解決してくれる環境が整っていることに安心しています。